作曲、演奏:真島こころ。 年暮れゆく、その街は 都会から帰ってきた人たちが 地元の友人と近況を交換しながら 何とも心地のよい安心感に包まれながら 街をゆっくりゆっくりと歩いていた。 確...
作曲、演奏:真島こころ。 街に明かりがぽつりぽつりと点り始めた。 この家でもホームパーティの始まり、暖炉で暖まりながら チキンやケーキをテーブルに並べて 皆でその周りを囲んだ。シャンパ...
作曲、演奏:真島こころ。 今日は楽しいクリスマス。 誰かの大切な一日。 街はどこも色鮮やかにランプが照らされていた。 サンタクロースの格好をしたお兄さんが 子供に風船を配っている。 ...
作曲、演奏:真島こころ。 灰色の霧に包まれた建物を見上げる。 霧が濃くて、形はくっきりと 見えない。雷鳴と、どしゃぶりの大雨。 覚悟は決めたか、ひんやりとした世界で 汗ばんだ掌をぎゅっと...
作曲、演奏:真島こころ。 手を伸ばした、間に合うか。 宙に落ちていくあなたの手を掴もうと 腕を思いっきり伸ばす。前のめりになって 名前を強く、叫んだ。...
作曲、演奏:真島こころ。 光った。瞬いた。そこから、気配がする…。 一歩、また一歩前へ何事もなく歩き出すと 後ろから、一歩また一歩と細い足音が聞こえて 黒い影がゆら、ゆらと揺れるのだ、 ...
作曲、演奏:真島こころ。 それは遠い昔のこと。 時が経てば経つほど、美しくなっていった日々は もう断片なく形もなく 忘れていいよ、って今は亡きあの人は 心の中で私にそう言うのだ。 ...
作曲、演奏:真島こころ。 朝が来た、少女は思いっきり全身を伸ばして、 ベッドからぴょんっと、飛び降りて。 歯磨きをして、寝癖をなおして、 鏡の前で笑顔の練習をして、二つにリボンで髪を結わえ...
なにかが、この世界で始まろうとしている…。 妖し気な蛍光色の光、漂ってきた。 悪い予感がする、このままでいたら…。...